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国際金融法概論 価格： 3,150円 レビュー評価： 4.0 レビュー数：1 国際金融についての専門書､例えば､国際金融論といった本は､従来より好書が多く存在した．しかし、国際金融にかかわる法律的側面に焦点をあてた専門書としては、恐らく本書が最初であろう。 国際実務経験の豊富な著者たちによる、体系的な著述は、学生・学者のみならず、広くビジネスマンにも、大いに役立つものと思われる． 複数の著者による作品だけに、全体の文体等に若干の不整合が見られるが､それ以上に今社会が必要としている新しい分野への挑戦という点で､大きな意義がある。 大学のみならず、国際企業に勤めるビジネスマンに、強く勧めたい． |
Excelで簡単 やさしい人事統計学 価格： 1,680円 レビュー評価：3.0 レビュー数：1
本書は人事において人事データを統計によりもっと活用するための手引きである。
対象はほとんど統計学の知識のない人事担当者であり、Excelで標準偏差、相関係数、回帰分析
などの関数や分析ツールの使い方を解説してくれる。
元となるサンプルデータがWeb上でダウンロードすることができ、Excelの使い方も写真入りで
手順を解説しているため、非常にわかりやすい。
しかし、肝心の統計学の解説は非常にあっさりとしているため、サンプルデータから手順どおり
数値は得ることができても、他への応用やその数値の意味を理解することは難しい。
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大阪大学文系前期日程 2008年版 (大学入試完全対策シリーズ 16) 価格： 1,850円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1
出題形式は一貫してます。形式に十分に慣れ、よく出る単元を徹底的に復習するのが合格への近道。１年分でも多く「本物」を練習するのがベストです。 入試に対する不安も大幅に減らすことが出来ます。人気校ほど熱烈なファンが多く、入試問題を研究している人が多いため、偏差値だけで勝負が決まらない点は要注意です。 |
文書館用語集 価格： 1,575円 レビュー評価： レビュー数：
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生成文法の展開‐「移動現象」を通して (大阪大学新世紀レクチャー) 価格： 2,310円 レビュー評価：3.0 レビュー数：1
タイトル通り、左方移動に関わる制約条件の研究史上の流れを、歴史的に捉えた書物である。本文は１００ページほどで、移動の軌跡を示す可愛らしい矢印の絵などが描かれていて、一見して本書は入門的な本のように思える。事実、はしがきにもそのように述べられている。
しかし内容は大変難しく、というより、大変難しい箇所と大変易しい箇所が混在しており、西村和雄による昔の『早わかり経済数学』のようなイメージである。そういうわけで、本書は独学には不向きだと思うが、教科書として使用する分には優れたエクササイズになると思う（演習問題は知識を問うものというより、真に考えさせるものが多い）。移動現象 |
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